2026/08/16 14:38
パイ生地にクレームダマンドをのせ、表面をグラスロワイヤル(卵白と砂糖で作る糖衣)で覆い、パイ生地で格子模様を作り焼き上げた、フランスの伝統的な焼き菓子“コンベルサシオン(Conversation)”。グラスロワイヤルのサクサクした軽い食感と格子状のパイの模様が特徴的。
フランス語で「会話」という意味のこのお菓子。その名前のいくつかの由来には、当時のベストセラー『エミリーの会話(conversations d'Emilie)』の題名からとか。食べるときのカリカリっ、サクサクっていう音が女の子のおしゃべりに似ているから、そして、格子模様の×が手の指でばってんを作るジェスチャーが会話を表すことに由来しているから・・・、そう、きっと、楽しく美味しくて会話がはずむお菓子ということ。

猫のエミリー☆。本当の名前はコンベルサシオン。エミリーは自分の名前のコンベルサシオンが、ちょっとだけむずかしいなあっていつも思っていたそんなある日、自分と同じ名前のこのお菓子を見つけたのです。格子の模様が特徴的でかわいいそのお菓子。手に取って齧ってみると、パリっカリっ、シャリっっカシャっっっ♪表面のグラスロワイヤルとパイ生地の心地よく小気味よい食感歯触りの後は、ふっくらしっとりのクレームダマンドの奥深くほのぼのとした美味しさ。包み込まれたポワールの存在感。いたずらっぽさと優しさいっぱいの小さな玉手箱の様なお菓子、コンベルサシオン。エミリーはこのお菓子が大好きに。
そして、本のタイトルに出てくるエミリーって云う名前がとっても気に入って、自分で、自分のことをエミリーって呼ぶようになっちゃったのです。
エミリーはのほほん奔放で繊細でちょっと人見知り。お菓子とワインが大好き。この二つはみんなと仲良くなれるひみつのお守り。

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